目には見えない活用法

福井県大井町にあるsea sea park へ行ってきた。

古民家とは相反するデザインだか、

空間の構築は古民家を基としている。

″集落″のような″営みに馴染む″在り方を求めて4.8m×高さ2.4mを1ユニットとして、計72個が集まり建物を形作っているようだ。

古民家にある土間・通り庭の雰囲気を内外共にうまく表現されていて、人々の集う下層部の温熱環境を安定化させるための工夫にも古民家で見られる知恵が現代版でうまく用いられていた。

この建物を訪れてみて、古民家の知恵を現代版に変換し活用していくことも大事だな感じた。