さぁ、どぅーする⁈

今日は築90年の古民家で躯体補強の打合せ。

解体終わりたてホヤホヤの現場で、

プラン図と現場を照らし合わせながら、

どこに補強となる壁を作るか、

どうやって納めるかを施主、現場主任の畑支部長と打合せ。

伝統構法の古民家は地震の際、建物が揺れてエネルギーを吸収する。

なので、木造でよく見かける筋交で固めてしまっては伝統構法である古民家が持つ特性を活かせれない。

そこで地震の力に突っ張って耐えるのではなく、制振ダンパーを用いて地震エネルギーを吸収し建物への揺れを低減するように補強計画を行う。

古民家は解体してみないと分からないことだらけ。

補強計画は解体してからが正念場だ。

さぁ、やるか‼︎