砥部焼
今年の7月、愛媛県にある砥部焼陶芸館で砥部焼の絵付け体験をさせてもらった。
その時、絵付けしたお皿が先日届いた。
犬とみかんがモチーフのゆるキャラ「みきゃん」が白磁に藍色が映えた砥部焼特有のお皿に仕上がった。
アステティックスさんのさりげない気遣いにいつも心が温まる。
砥部焼の特徴は、厚みがあって、白磁に藍色が特徴の日常使いの器。呉須ごす(酸化コバルト)という顔料で絵付けし、透明釉をかけて焼くことで砥部焼特有の風合いに仕上がる。
「夫婦喧嘩で投げつけるのに使っても割れない」といわれるほど、丈夫で重量感があってヒビが入りづらいのめ、“喧嘩器”とも呼ばれているらしい。
伊予郡砥部町とその周辺市町で、江戸時代から作られていて、
現在、約100軒の窯元があって、代表的な染付だけでなく、カラフルな色を使った絵付けをしたもの、白磁や青白磁など、釉薬を使った作品、陶器や人形などバラエティー豊かな作品が作られている。
砥部焼陶芸館で一目惚れし購入した砥部焼↓